プロフィール

山下愛陽

1997年、長崎に生まれる。幼少の頃より「山下和仁ファミリクインテット」のメンバーとして、イタリア、ポルトガル、アイルランド、チェコ、ハンガリー、アメリカ合衆国、韓国、ヴェトナム、シンガポール、日本などで演奏旅行。2007年から2008年にかけて、2枚のCD「かさね」及び「みんなのにわとりさん」もリリースされた。(後者のCDでは歌手として登場)ソリストとしては、13歳の時にトリノでドヴォルジャークの「新世界より」ラルゴを演奏してデビュー。父親山下和仁とのギターデュオでも、スペインのベニカジム、スウェーデンのウプサラなど数々の一流国際フェスティバルに招待されており、2016年のポルトガルのサントティルソではリムスキーコルサコフの交響組曲「シェヘラザード全4楽章」を演奏し、たいへん注目を集めた。また、2015年にはカステルヌォーヴォ=テデスコの「2台のギターとオーケストラのための協奏曲」を父親と共にアレクサンダー・プライヤー指揮エストニア国立交響楽団と共演。

2015年よりベルリン在住し定期的にソロ及び室内楽のコンサートを世界各地で行なっている。2018年にはベルリンコンツェルトハウスの大ホールでも演奏。ソリストとして、 AKBANKイスタンブール国際ギターフェスティバル(2018)、ベルリン国際ギターフェスティバル2019、ダルムシュタットギターフェスティバル(2019)などをはじめとする数々の音楽祭に招待されている。また、これまでにウイーン市立オーケストラなどとも共演。2018年にベルリン芸術大学のギター科学士課程を最高点で終了し、現在同大学にてギター科修士課程及び声楽教育学科学士課程に在籍。山下愛陽は演奏家としてのみならず、作曲の才にも優れ、2015年には自身の作品「ダウン州の星による変奏曲」が出版された。

第66回ARDミュンヘン国際音楽コンクールのセミファイナリスト(2017)。2019年ドイツギター賞及び課題曲演奏解釈特別賞受賞。2019年ウイーン新年演奏会音楽コンクール弦楽器部門優勝。第三回ベルリン国際音楽コンクール弦楽器部門にてヴィルトゥオーゾ銀メダルを獲得。2016年から2019年までヤマハ音楽支援制度「留学奨学支援」の奨学生として、2020年からはローム音楽財団の奨学生として活動している。