1997年長崎生まれ。幼少よりギタリストの父・山下和仁、作曲家の母・藤家溪子のもとで音楽を学び、「山下和仁ファミリークインテット」の一員として、のちに父とのデュオでもアジア・欧米諸国で公演を重ねる。13歳でイタリア・トリノにてソロデビュー。2015年に渡独し、ベルリン芸術大学ギター科学士・修士課程を修了。現在、ニュルンベルク音楽大学国家演奏家資格課程に在籍。T.ミュラー=ペリング、C.ドメニコーニ、B.コレルに師事。

2015年以降はベルリンを拠点に、欧州各国をはじめ、アメリカ、メキシコ、中国、オーストラリアなど世界各地の音楽祭にソリストとして招かれ、国際的に高い評価を得ている。2018年にはベルリン・コンツェルトハウスにて演奏。国内では2024年の初ソロツアー以降、全国各地で公演、「新時代の名手」(毎日クラシックナビ)と評されるなど、注目を集めている。東京都交響楽団(藤岡幸夫指揮)、日本フィルハーモニー交響楽団(大井駿指揮)と共演し、2026年には初のアメリカツアーも予定。

室内楽奏者としても精力的に活動し、近年は編曲にも注力。2025年、フルートとのデュオでゲルハルト・フォークト室内楽国際コンクール第1位を受賞し、特にバッハのフルート・ソナタの自編が高く評価された。2026年にはヴァイオリニスト金川真弓と結成したDuo Lotosとしてコロンビア・ツアーを予定。

2021年にC.ドメニコーニのギター作品集CDをリリース。2023年にバイエルン放送「On Stage」、2024年にNHK-FM「リサイタル・パッシオ」に出演。2017年ARDミュンヘン国際音楽コンクール・セミファイナリスト、2019年ドイツギター賞、2021年イザローン国際ギターコンクール第2位など受賞多数。2016~18年度ヤマハ音楽振興会奨学生、20・21年度ロームミュージックファンデーション奨学生。2021年よりD’Addarioアーティスト。

Scholarships

ヤマハ音楽支援制度「留学奨学支援」
(2016年4月-2018年3月)

ローム音楽財団
(2020年9月-2022年8月)

Competitions

第66回ARDミュンヘン国際音楽コンクール (2017)、セミファイナリスト

ドイツギター賞 2019 及び課題曲演奏解釈特別賞受賞

第3回ベルリン国際音楽コンクール (2019)、
弦楽器部門ヴィルトゥオーゾ銀メダル

ウイーン新年演奏会音楽コンクール (2019)、
弦楽器部門及びギター部門にて優勝

第10回イザローン国際ギターコンクール(2021)、第2位

第1回ヨーロッパバッハギターコンクール、第3位

Others

ダダリオ・アーティスト (2021年11月より)